「日本でいわれている“早生都”とは異なり、淡紅色の美しい花をさかせます。」
と、プレートに書かれているが意味がよくわからない。
少し調べると次のことがわかった。
- 日本からアメリカに渡った「高砂」という桜が日本に里帰りした品種に「早生都」があること
- 元の日本の「高砂」自体も開花期が早いため「早生都」と呼ばれることがあること
- 高砂も淡紅色であること (参考)さまざまな桜「高砂(タカサゴ)」 - 都々逸と作詩
以上から、この桜は里帰りの早生都であり、プレートの説明文は下記のような意味かと思われるが真偽の程は定かでない。
「日本で早生都とも呼ばれる高砂とは異なる桜です。早生都は淡紅色の美しい花をさかせます」