都々逸と作詩

都々逸の学びと創作を中心に作詩関連や雑記、散歩写真など。

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アミガサタケ? 発見!

アミガサタケ

変なキノコを発見してしまった。

「何だ、この見たことがない気持ち悪い形状は。どことなく牛モツのハチノスにも似ているが食べられるのだろうか」
などと思いながらも撮影し、写真をもとに調べてみた。

どうやら「アミガサタケ」というキノコのようだ(確信は持てないが)。

少し毒は含んでいるものの加熱すれば抜けて食べられるらしい。それどころかヨーロッパでは高級食材として扱われているとのこと。
フランスでは「モリーユ」、イタリアでは「モルケッタ」、ドイツでは「シュパイゼ」、英国では「モレル」と呼ばれ、香りと味が愛されているそうだ。

でもね、食べる気にはどうにもなれないな。
危険な感じがどうしてもしてしまう。

いちおう採取だけはしておこうかと迷っているが、そうこうしているうちに失くなってしうまうかもしれない……

 

追記
採取した。
匂いはあまりしないが、鼻を近づけて嗅ぐとほのかに椎茸に似た香りがした。切ったり熱を加えたりすると、もっと香りが強くなるのかもしれない。

アミガサタケ採取

追記
天日干しで乾燥させた。
何となく黒ずんできたのが気になるが、とりあえずこれで保存してみる。保存したことを忘れて放ったらかしになる可能性大だが。

アミガサタケ乾燥